
映画紹介
概要
俳優・自然保護活動家の華みきが、与那国島に伝わるわらべ歌「ハララルデ」から与那国の自然感を探り、
伝統のわらべ歌を後世に歌い継ぐ與那覇ファミリーの想いを音楽とトークで構成するドキュメンタリー映画。
オキラジのラジオ番組「華みきのあしびなー」のトークコーナー「華の部屋」の与那国島フューチャー企画。
A documentary with the view of the Yonaguni nature, music and talk. This is a special edition of a radio program “Hana Miki’s Ashibinaa” on Okinawa radio
A documentary movie brought you by a conservationist, Miki Hana. She unpacks the view of the nature from a Yonaguni child folk song “Harararude” along with the music and talk with Yonaha family who passes down the traditional songs to the next generations.
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出演者
プロフィール

與那覇 有羽
YUUU YONAHA
与那国島生まれ。幼少期より島の祭事に参加。高校進学の為沖縄本島にある「南風原高校(郷土芸能コース)に進学。12年前に与那国島へ戻り与那国島で豊富に採取できるクバ(ビロウ)を使い民具製作を中心に島で暮している。その中で、島の祭事芸能にも参加しながら島の暮らしを、県内外で行うワークショップを通し、島の伝統・唄なども伝えている。
アルバム:「風の吹く島〜どぅなん、与那国のうた」
與那覇 桂子
KEIKO YONAHA
沖縄本島出身。幼少から琉球舞踊(宮城本流綾侑乃會・師範)を習い県立芸術大学を卒業。結婚を期に与那国島へ渡り、子供3人を育てながら、体験乗馬や琉球舞踊を子供たちに教えている。
有羽と一緒に民具制作。


よなは民具
2017年開業。与那国島に豊富に育っているクバを使い、昔ながらの民具を制作している。しかし、現在の暮らしの中では使わなくなった民具ではあるが、最近の暮らしの変化によりまた見直されつつある。島内では子供達向けの授業を通し、与那国の民具や童唄なども教える傍ら、県内外でも民具作りをWSなども行っている。
太田 いずみ
IZUMI OTA
与那国島出身。15歳まで与那国で育ち、島の歌を学ぶ。その後南風原高校郷土文化コース、沖縄県立芸術大学音楽学部琉球芸能古典音楽コース(琉球箏曲)へ進学。
「風の吹く島〜どぅなん、与那国のうた〜」「ハララルデ〜与那国のわらべうた〜」のCD制作に携わる


音楽
瀬川 真悟
SHINGO SEGAWA
1978年生まれ。大阪出身。
17歳から独学でピアノを始める。キースジャレットの完全即興に影響を受け、即興演奏の方法論を追求。同時に作曲も始める。甲陽音楽学院ジャズピアノ科に入学しフィリップストレンジ氏、竹下清志氏に師事。在学中よりジャズピアニストとして演奏活動を開始。2011年拠点を東京に移し、ジャズを中心にR&BやPOPSなど幅広い分野で一流プレーヤーと共演を重ねる。音楽ユニットSO MAKE RAINBOWの「雨、寄り添う晴れ」をサウンドプロデュース。東日本大震災復興支援アルバム「道」に参加。チェリスト竹中深裕のアルバム『AN ENCOUNTER』に参加。2019年4月沖縄県に移住し現在、リゾートホテルのレギュラーピアニスト、沖縄の自然の中で即興演奏するYOUTUBEなど様々なプロジェクトなどで活動中。
題字・翻訳
金城. 翔雲
SYOUN KINJYO
本名、金城翔太。幼少期に日本習字を始める。中学校2年の時に高等師範免許を取得。高校で書道部に入部し、芸術の道へと進む。高校在学中に、沖縄県席上揮毫大会にて、県高書研顧問賞を受賞し、沖縄県代表として全国高等学校総合文化祭に派遣される。その後、師匠の父に当たる豊平峰雲に指南を受ける。大学はアメリカのKent State Universityに進学し、TESL(Teaching English as a Second Language)を専攻。14年に及ぶ海外生活中も書道を続け、国内外の展覧会に数々の入選を果たす。


フォトグラファー
モナ
MONA
沖縄県出身・在住、フリーのフォトグラファー。
大学卒業後、ラジオ局で勤務し、番組・CM制作やYouTubeを制作。その後、フリーのフォトグラファーとして県内で活動中。
ウエディングフォトを中心に、企業のHP写真撮影、県内で活躍中のアーティストの撮影やMV制作をしている。
監督
華 みき
MIKI HANA
俳優・自然保護活動家
東京都生まれ。文化学園大学国際文化学科国際ファッション文化専攻を卒業後、モデル・俳優としてデビュー。幼少期より南アルプスなどの登山を続け、自然への体感を深めてきたことから、2020年より芸能活動と並行し、ライフワークとして自然保護活動に取り組む。2020年、COVID -19下における世界中の様々な人々の「自然を見つめる目」をリレー形式で紡いだドキュメンタリー映画「If we'd only see-みることができれば」を発表。自然保護活動家として新たなスタートをきる。2021年3月〜2022年3 月「華みきのあしびなー」を沖縄ラジオにて放送。
